8月7日から8月13日までイギリス バーミンガムにある「Elmhurst School for Dance」のサマースクールに参加した永井思充さん(15歳)からの報告です。
サマースクールには各国からオーディションや写真審査で合格した生徒達が約100名参加していました。
日本からは女性9名男性2名の合計11名でした。今年サマースクールで指導していただいた先生方のほとんどがバーミンガムロイヤルバレエ団(BRB)の団員の方々でプリンシパルの方にもたくさん教えて頂きました。
レッスンのレパートリーが去年よりも多くなっていて初めてフラメンコのレッスンを受けました。
フラメンコの基本的な動きに加え表情やエポールマンの使い方もバレエとは全く違っていたので凄く勉強になりました。
レパートリークラスではBRBのレパートリーであるマクミラン振付「ソリティア」、デビッド・ビントレー振付「シェイクスピア組曲」アシュトン振付「真夏の夜の夢」など本当にたくさんのレパートリーがありました。
今年のサマースクールに参加して去年よりもたくさんのことを吸収できたと思います。
BRBの独自のスタイルもたくさん学ぶことができて、本当に参加して良かったです。
経験をこれからのレッスンに活かし今よりももっと前進できるように努力していきたいと思います。