リッチモンド駅からホワイトロッジへのタクシーでの移動中、窓から見えるリッチモンドパークの広大な景色と鹿のお出迎えにびっくりの2人。「こんな森の中なんだ」と興奮気味。
森の中を抜けホワイトロッジへ向かう道中
常光莉央さん(左)髙本一花さん(右)
銅像や絵などが沢山飾られていて、歴史を感じる建物内を移動し、寝室のベッドや食堂、レッスン場などを確認してから、いよいよ寮でのバレエ生活が始まりです。
そして、もちろん日本語は通じませんし、通訳はありません。でも2人共入寮してすぐに外国の友達が出来たようです。
ホワイトロッジ正面玄関に到着
今回のサマースクールには各国から(今年は約70か国)から審査に合格した人が参加していて、日本からの参加は(この期間の10歳から12歳まで)4名でした。
一花ちゃんは11歳〜12歳のクラス、莉央ちゃんは10歳〜11歳のクラスでの受講です。
クラシカル、レパートリー、キャラクター、クリエイティヴ、ポアント、ムーブメントと内容も充実していて、クララの友達の役を演じたり、グループで踊りを作ったり。
英語で伝えられない時は一生懸命ジェスチャーで伝えたようです。
レッスンが進むにつれ先生の説明も段々と複雑で早くなっていき、しっかり聞き逃さないように集中してレッスンした、と話してくれました。
ホワイトロッジの庭園でポーズ
「お姉さん達もここで撮っていたね」と喜んでパチリ。
コベントガーデンにあるロイヤルバレエスクールの前で
沢山の経験をして、心から楽しみ、学んだ様子が伺えました。
「また絶対行きたい!!」と2人共声を揃えていました。