Summer Schoolにはイギリス、スペイン、イタリア、ロシア、中国など各国から沢山の生徒が参加していて日本からは私達3名のほか、男の子1名の4名(11歳から14歳クラス)が参加し、年齢により3つのクラスに分かれレッスンが行われました。
レッスンへ向かう朝
毎日午前10時から午後4時までのレッスンでは、クラスカル、コンテンポラリー、キャラクター、バリエーション、レパートリー、ポワントワーク、ボーイズコーチングなどを学び、どのレッスンも内容の濃いハードなレッスンだったようです。
また最終日にはデモンストレーションが行われ会場の保護者の前で踊りを披露しました。
今回のサマースクールでは日本語の通訳はいませんので完全に英語のみのレッスンです。
バレエ用語は世界共通なので大丈夫だったようですが、他の国の人とコミュニケーションが思うようにとれず「バレエはもちろん、英語ももっと勉強したい!」と参加した生徒達は話ていました。
※RADの試験ではバレエ用語の理解も必要です。
イングリッシュナショナルバレエスクール(English National Ballet School)のサマースクール終了の翌日、8月2日から始まるエルムハーストサマースクールに参加する為に遅れてロンドン入りした生徒と合流し、午前中はロンドン郊外でコンテンポラリーのプライベートレッスンを受講しました。
コンテンポラリーレッスン終了後、午後からは皆で観光に出かけロンドンの街並みを散策。
イギリスでの充実した経験が今後の自信となり、目標への力になってくれることでしょう。
エルムハースト サマースクールの様子はPart2で。
帰りの機内より撮影