今回初めて行われた”マイムクラス”ではヒラメキや想像を体全体を使い 形をつくったりして、演技にはかかせない「表現」の方法をとても楽しく指導して頂きました。
≪特別レッスン講師≫ 井口 裕之先生【Hiroyuki Iguchi】
金田和洋・こうの恭子にクラシックバレエを、
アメリカンモダンダンスを望月辰夫に師事。North Carolina School of the Arts に留学。
帰国後勅使河原三郎、山崎広太(rosy.co)等の振付家の作品に参加。
2001年より新国立劇場バレエ団に入団し、古典からナチョ・デュアト等のコンテンポラリー作品まで幅広く活躍。
アシュトン版「シンデレラ」の継姉妹など演技力をいかした役には定評がある。
同時に作品発表を全国各地で展開し、2008年には東京文化会館にて「雪蓮華」を発表。
2009年3月、新国立劇場バレエ団出身振付家として同バレエ団に「空間の鳥」を振付ける。
より幅広い活動をするため新国立劇場バレエ団登録ダンサーに変更。全国各地でワークショップを展開している。
近年はバレエの世界だけでなくパパイヤ鈴木主催のダンスエンターテイメント「テーブルサイド物語」にも出演。
主な振付作品に「doll」「雪蓮華」「空間の鳥」「table eden」等。
2010年5月には再び新国立劇場バレエ団への振付を行い、好評を博した。
バレエコンクールでの創作作品の振付など、学生への振付指導も積極的に行っている。